• 2024.10 研究室の卒業生で旭化成の上席執行役員,旭化成バッテリーセパレータ会社取締役社長の谷口龍さんが研究室を訪問されました。
  • 2024.10 静岡市で開催された静岡県主催の「ふじのくにセルロース循環経済国際セミナー」にスウェーデンの王立工科大学名誉教授のLars Wågberg先生とともに参加しました。
  • 2024.10 藤原科学技術振興財団の支援で,東京大学農学部弥生講堂にて「Fujihara International Symposium on Nanocellulose, 2024」を主催しました。海外から約40名,合計約100名の参加者により,32件の招待講演口頭発表,43件のポスター発表,懇親会が行われ,貴重で有意義な国際会議となりました。
  • 2024.10 大学院研究生だったマレーシア工科大学学部・修士課程出身のPavita Thevi Arnandanさんが博士課程1年生として進学しました。
  • 2024.10 中国武漢理工大学で学士,修士を終了されたRunqing Houさんが博士課程1年生として研究室メンバーに加わりました。
  • 2024.9 当研究室のHou Gaoyuanさんが博士(農学)の学位を取得しました。おめでとうございます。
  • 2024.9 東北大学にて「Tohoku Forum for Creativity - International Symposium on Designing Foods for the Future -」にてCNF関連の招待講演を行いました。
  • 2024.9 ノルウェーのTrondheim市で開催されたPFI-RISE主催の「Recent advances in Cellulose Nanotechnology Research」にて招待講演を行いました。
  • 2024.9 新しい静岡県知事の鈴木康友氏の知事室を表敬訪問しました。
  • 2024.9 NPO法人 東海地域生物系先端技術研究会主催の第2回セミナーにてCNFの招待講演を行いました。
  • 2024.8 米国デンバーで開催された米国化学会秋季大会の高分子化学部門に参加し,CNFの招待講演を行いました。また,主催のBiomacromolecules誌から特別表彰を受けました。
  • 2024.7 大学院生のHOU Gaoyuanさんの学位審査があり,京都大学の上高原浩教授に審査員として参加いただきました。また,「エーテル化反応をトリガーとした木質3成分分離技術から考える木材の複雑な化学構造」というタイトルでセミナーもお願いしました。
  • 2024.6 伊藤国際研究センターにて東大EMPの講演を行いました。
  • 2024.6 共同研究している産業技術総合研究所中国センターの榊原圭太グループ長,齋藤靖子博士,池上和岐博士と共にSEC/MALLS測定の情報交換を行いました。
  • 2024.6 紙パルプ技術協会の第28回製紙技術セミナーにて「製紙における内添・外添薬品のセルロース繊維への定着および機能発現機構」というタイトルで講演しました。
  • 2024.5 一昨年いただいた胡蝶蘭は一旦枯れたのですが,大学院生のChitbanyongさんが心を込めて育てた結果,今年満開になりました。
  • 2024.5 一般社団法人 高度技術社会推進協会にて「日本の豊富な植物資源と日本が誇る先端技術で切り開く循環型社会:セルロースナノファイバーは人と自然の共生を可能とする革新素材」というタイトルで講演しました。
    https://www.tepia.jp/infocompass/lecture/archive2#anc2024
  • 2024.5 英国Bristol大学のSteve Eichhorn教授が研究室を訪問して情報交換しました。
  • 2024.5 御茶ノ水大学付属高校の学生が研究室訪問し,セルロースナノファイバーの実験見学と講義を行いました。
  • 2024.3 ヘルシンキとEspooにて,フィンランドのAalto大学とVTTが進めているFinnCERESプロジェクトのアドバイザーを務めました。
  • 2024.4 文部科学省奨学生としてマレーシアからPavita Thevi ARNANDANさんが大学院研究生として研究室メンバーに加わりました。
  • 2024.4 大学院研究生だったスウェーデンChalmers University of TechnologyのHongrun Chenさんが帰国前に研究室を訪問しました。本部社会連携部の渡邉留美子様と共に記念写真。
  • 2024.3 本研究室の研究成果に関連して,新しいセルロースナノファイバーを用いた東大ブランドの「どら焼き」が本学のコミュニティーセンター(UTCC)にて販売を開始しました。書きやすいボールペンに続く東大ブランドとしての採用です。
  • 2024.3 2024年9月30日夕方から10月3日まで開催される「ナノセルロースに関する藤原国際シンポジウム」のウェブサイトを公開しました。こちらをクリックしてください。
  • 2024.3 Houらの「Structural analyses of supernatant fractions in TEMPO-oxidized pulp/water reaction mixtures separated by centrifugation and dialysis」がCarbohydrate Polymers誌に受理されました。
  • 2024.3 富士市役所の平野貴章さん,高橋昌紀さんが研究室を訪問されました。
  • 2024.3 研究室のドラフト設置工事が完了,使用を開始しました。
  • 2024.3 富士市にて静岡大学セルロース循環経済研究所「循環経済に向けたセルロース素材活用研究」の活動報告会に参加しました。
  • 2024.3 松籟科学技術振興財団主催の研究助成受賞式に参加し,今年度の受賞者と懇談しました。
  • 2024.3 富士市で開催された「製紙産業イノベーション創出シンポジウム」に参加しました。
  • 2024.3 Onoderaらの「Acetylation of cotton fabrics for improved quick drying after water absorption」がCellulose誌に受理されました。
  • 2024.3 Onoらの「Distribution of carboxy groups in TEMPO-oxidized cellulose nanofibrils prepared from never-dried Japanese cedar holocellulose, Japanese cedar-callus, and bacterial cellulose」がCellulose誌に受理されました。
  • 2024.2 静岡県富士工業技術支援センターのクラウドファンディングによるセルロースナノファイバーの研究成果報告会に参加しました。
  • 2024.2 社会人博士課程の梅原正裕さん(花王)が博士(農学)の学位を取得しました。
  • 2024.2 McGill大学のAudrey Moores教授が研究室を訪問し,意見交換を行いました。
  • 2024.2 Fukuharaらの「n-Type semiconductor with energy storage made from chitosan」がAIP Advances誌に受理されました。
  • 2024.1 伊藤国際学術研究センターにて東大EMPの講義を行いました。
  • 2024.1 Chitbanyongらの「Polyglucuronic acids prepared from α-(1→3)-glucan by TEMPO-catalytic oxidation」がCarbohydrate Polymers誌に受理されました。
  • 2024.1 Ningらの「Effects of UV irradiation of TEMPO-oxidized cellulose nanofibril/water dispersions on chemical structure, molar mass, and morphology」がCellulose誌に受理されました。
  • 2024.1 「プラスチックス材料のリサイクルの試み」がプラスチック誌に掲載されました。
  • 2024.1 中国の四川工業大学の学生が研究室を訪問し,セルロースナノファイバーの実験見学と講義を受けました。
  • 2023.12 筑波大付属駒場中学校の生徒がセルロースナノファイバーに関する実験見学と講義を受けるために研究室を訪問しました。
  • 2023.12 特許庁にてセルロースナノファイバーの国内外の研究開発状況について講演しました。
  • 2023.12 2020年度から毎年2回開催してきたNEDO人材育成・産学連携講座「セルロースナノファイバー先端開発技術者養成に係る特別講座」の最終会開催し,20名の企業からの参加者を3班に分けて各班とも実験1日,全体での講義2日のプログラムを進めました。
  • 2023.11 愛媛大学紙産業にて紙産業イノベーションセンター開設10周年記念シンポジウムに参加し,基調講演を行いました。
  • 2023.11 京都テルサにて繊維学会秋季研究発表会があり,社会人博士課程の小野寺悟さん(グンゼ)が口頭発表を行いました。
  • 2023.11 産業技術総合研究所中国センター(東広島)にて研究の情報交換を行いました。
  • 2023.11 福岡大学の迎勝也教授のグループが研究室を訪問されました。
  • 2023.11 竹園高校の山下さんが研究室を訪問し,セルロースナノファイバーについて情報交換しました。
  • 2023.11 藤澤秀次さんが本学の製紙科学研究室の准教授に昇任されました。おめでとうございます。
  • 2023.11 「セルロースナノファイバーと高分子の複合化による高強度・高靭性化の特徴と課題」が強化プラスチック誌に掲載されました。
  • 2023.10 京都大学生存圏研究所のきはだホールにてNEDO講座修了生の集いと研究発表会が開催されました。
  • 2023.10 茨木健科学技術振興財団の主催で,茨城県の高校生9名が研究室を訪問し,セルロースナノファイバーの実験見学と講義を受けました。
  • 2023.9 広島で開催されたセルロース学会の国際学会ICC 2022+1にて,基調講演を行い,博士課程のHou Gaoyuanさん,Korawit Chitobanyongさんが口頭発表を行いました。
  • 2023.9 Houらの「Comprehensive Study of Preparation of Carboxy Groups-Containing Cellulose Fibers from Commercial and Dry-Lap Kraft Pulps by Catalytic Oxidation with Solid NaOCl」がACS Sustainable Chemistry & Engineering誌に受理されました。
  • 2023.9 中国の武漢理工大学からQuanling Yang教授引率により大学生9名が当研究室を訪問し,セルロースナノファイバーの実験見学と講義を受けました。
  • 2023.8 愛媛大学の内村浩美教授,薮谷智規教授が研究室を訪問されました。
  • 2023.8 広島大学の遠藤貴士特任教授の新研究室開所式に参加しました。
  • 2023.7 大学院のHouさんとChitbanyongさんがイタリアのベニスで開催されたISWFPCに参加しました。
  • 2023.7 セルロース学会総会にて,名誉会長に任命されました。
  • 2023.7 JSPSのサマープログラムでスウェーデンChalmers工科大学のChen Hongrunさんが留学生として研究室メンバーに加わりました。
  • 2023.7 研究室のあった定量研棟の内装全面改装により,研究室,居室はフードサイエンス棟3階302号室に移転しました。
  • 2023.7 NEDO人材育成・産学連携講座「セルロースナノファイバー先端開発技術者養成に係る特別講座」を開催し,20名の企業からの参加者を3班に分けて各班とも実験1日,全体での講義2日のプログラムを進めました。
  • 2023.7 Isobeらの「Quantitative analysis on the formation of monodisperse cello-oligomer obtained by phosphoric acid hydrolysis」がCellulose誌のHenri Chanzy博士90歳記念号に受理されました。
  • 2023.7 Onoらの「Molar masses and molar mass distributions of commercial regenerated cellulose materials and softwood dissolving pulp determined by SEC/MALLS」がCellulose誌のHenri Chanzy博士90歳記念号に受理されました。
  • 2023.6 信州大学との共同研究成果の「Natural rubber composites with high strength, modulus, water-resistance, and thermal stability, prepared with cellulose nanofibrils and sodium」がComposites Part A誌に掲載されました。
  • 2023.6 東大・工学系研究科のFugetsu教授らとの共同研究「TEMPO-oxidized Cellulose Nanofibers (TEMPO-CNFs) as pseudo-Catalysts for in situ and on-demand Hydrogen Generation via Aluminum-Powder/Pure-Water Reaction at a Temperature below 50°C」がAdvanced Energy and Sustainable Research誌に受理され,表紙に採用されました。
  • 2023.6 紙パルプ技術タイムス誌に「最近のセルロースナノファイバー関連トピックス」が掲載されました。
  • 2023.6 東京大学大学院共通授業教科目東大エグゼクティブ・プログラム25にて「植物由来のセルロースナノファイバーの構造と特性および応用展開」について講義しました。NEW
  • 2023.6 紙パルプ技術協会の紙パルプ研究発表会に参加し,木材科学委員長として最後の仕事を担当しました。
  • 2023.6 繊維学会年次大会に出席し,繊維学会功績賞を受賞しました。
  • 2023.6 江崎玲於奈賞受賞者の集いがホテルオークラにて開催されました。
  • 2023.6 NEDO先端研究プログラム/新技術先導研究プログラムに,東北大学の橋田俊之教授がPLの「セルロースナノファイバー半導体材料の研究開発」に,産総研,大王製紙㈱とともに採択されました。
  • 2023.6 富士市で開催された,ふじのくにセルロース循環経済フォーラム設立記念キックオフセミナーにて「セルロースを基盤とする循環型社会の構築」について講演しました。
  • 2023.5 BSテレビ東京の「居間からサイエンス」が放送され,CNFの魅力を紹介しました。
  • 2023.5 スウェーデンChalmers工科大学のGunner Westman教授が研究室を訪問し,研究打ち合わせを行いました。
  • 2023.4 Science Academy of Tsukuba誌に「植物由来の完全分散化セルロースナノファイバーの創製と応用に関する研究」が掲載されました。
  • 2023.3 Kimuraらの「Changes in water-vapor-adsorption isotherms of pulp fibers and sheets during paper recycling, including drying of wet webs, and disintegration and sonication of dried sheets in water」がNordic Pulp & Paper Research Journal誌に受理されました。
  • 2023.4 台湾科学技術大学の化学工学系大学院生約110名に「Fundamental science and potential applications of nanocellulose as new bio-based green materials」というタイトルでリモート講義を行いました。
  • 2023.4 九州産業大学の迎勝也教授が訪問され,実験見学とともに研究打ち合わせを行いました。
  • 2023.4 大学院研究生だったKorawit Chitbanyongさん(Sabさん)が博士課程に入学しました。おめでとうございます。
  • 2023.3 4年ぶりにアメリカ化学会(インディアナポリス)に参加し,Houさん,Sabさんとともに口頭発表してきました。
    インディアナ州会議事堂

    インディアナ州会議事堂

    Cellulose誌の編集委員会会議の会食(2023/3/28)

    Cellulose誌の編集委員会会議の会食(2023/3/28)

  • 2023.3 2020年度から進めていましたNEDOプロジェクト「NEDOプロジェクトを核とした人材育成,産学連携等の総合的展開/セルロースナノファイバー先端開発技術者養成に係る特別講座」の2023年度の継続が決まりました。
  • 2023.3 静岡県富士工業技術支援センターにて,「CNF実践セミナー」に参加し,TEMPO触媒酸化反応,TEMPO酸化セルロースナノファイバーの調製などの実験支援をしました。
    富士工業技術センターでの実験風景(2323/3/17)(富士市平野貴章氏提供)

    富士工業技術センターでの実験風景(2323/3/17)(富士市平野貴章氏提供)

  • 2023.3 つくば国際会議場にて,江崎玲於奈賞の授賞式と講演会がありました。授賞式には一緒にNEDOプロジェクトを進めた多くの懐かしいメンバーもご参加いただきました。
    つくば国際会議場にて(2023/3/11)

    つくば国際会議場にて(2023/3/11)

  • 2023.3 静岡県工業技術支援センターにて「令和4年度富士工業技術支援センター研究発表会」にて講演しました。
  • 2023.3 Onoらの「Changes in chemical structures and molar mass parameters of birch wood powder by ethylene diamine treatment」がJournal of Wood Chemistry and Technology誌に受理されました。
  • 2023.2 第5回ストックホルム-東京ワークショップ2023にて,「Present situation and future challenges of R&D of CNFs in Japan」の講演を行いました。
  • 2023.1 花王㈱との共同研究のNEDOプロジェクトのステージゲートが採択されました。
  • 2023.1 静岡県工業技術支援センターの中島氏らが研究室を訪問し,実験の見学とともに意見交換を行いました。
  • 2023.2 富士市主催のモノづくり力交流フェア2023にて「CNFの研究開発動向と富士市の可能性につい」の講演を行いました。
  • 2023.2 クリーンテクノロジー誌に「セルローsナノファイバーの最新研究および技術動向」が掲載されました。に「セルローsナノファイバーの最新研究および技術動向」が掲載されました。
  • 2023.1 Umeharaらの「Fluoride ion adsorption isotherms, kinetics, and thermodynamics on iron(III) oxyhydroxide powders containing cellulose nanofibrils」がEnvironmental Science and Pollution Research誌に受理されました。誌に受理されました。
  • 2023.1 Kimuraらの「Changes in water-vapor-adsorption isotherms of pulp fibers and sheets during paper recycling, including drying of wet webs, and disintegration and sonication of dried sheets in water」がNordic Pulp & Paper Research Journal誌に受理されました。
  • 2022.12 Sone, Isogaiによる「Attachable/Detachable Sheets Containing Foam- Rubber Layers with Super Deodorant Functions」がIndustrial &Engineering Chemistry Research誌に受理されました。
  • 2022.12 金沢工業大学の影山裕史教授,杉田享子様が訪問され,研究打ち合わせを行いました。
  • 2022.12 東大担当分のNEDO講座「NEDOプロジェクトを核とした人材育成,産学連携等の総合的展開/セルロースナノファイバー先端開発技術者養成に係る特別講座」を行い,19名の参加者に対して対面にて実験見学と講義を5日間で行い,無事終了しました。
  • 2022.12 東大エグゼクティブ・マネージメント・プログラム(EMP)にて「植物由来のセルロースナノファイバーの構造と特性および応用展開」の講義を行いました。
  • 2022.12 TEMPO-CNF/水分散液への添加剤添加後に乾燥-再水分散性の研究のため,加湿乾燥機を設置しました。
  • 2022.11 産総研中国センターにて研究の意見交換を行いました。
  • 2022.11 吉田機械興業社製の簡易型高圧ホモジナイザーNanovador(CNF調製用)を設置しました。目詰まりもなく順調にTEMPO-CNF/水分散液が調製できます。
  • 2022.11 静岡県,富士市主催のふじのくにCNFフォーラムにて「CNF実用化の質的・量的拡大に向けて」の講演を行いました。
  • 2022.10 東京大学大学院共通授業教科目東大エグゼクティブ・プログラム25にて「植物由来のセルロースナノファイバーの構造と特性および応用展開」について講義しました。
  • 2022.10 タイのカセサート大学からの文部科学省奨学生のKorawit Chitbanyongさん(Sabさん)が大学院研究生としてメンバーに加わりました。
  • 2022.9 Anton Paar社のレーザー動的光散乱粒度分布/ゼータ電位測定装置Liteszier500を設置しました。
  • 2022.9 Houらの「Mechanically robust, flame-retardant phosphorylated cellulose films with tunable optical properties for light management in LEDs」がCarbohydrate Polymers誌に受理されました。
  • 2022.9 カナダUBCとの共同研究「Effects of Surface Chemistry and Counterion Selection on the Thermal Behavior of Carboxylated Cellulose Nanocrystals」がアメリカ化学会のChemistry of Materials誌に受理されました。
  • 2022.9 Umeharaらの「Preparation of FeOOH powders with TEMPO-oxidized cellulose nanofibrils, for use as fluoride ion-adsorbents」がCellulose誌に受理されました。
  • 2022.8 山形県立米沢興譲館高校の2年生が研究室を訪問し,セルロースナノファイバーの調製と構造解析実験を見学しました。
    山形県立米沢興譲館高校生の見学
  • 2022.7 第4回機能化学研究委員会にて「セルロースナノファイバー:低炭素社会に向けたチャレンジと課題」の講演を行いました。
  • 2022.7 第41回無機高分子シンポジウムにて「セルロースナノファイバー複合材料の設計と物性・機能」の講演を行いました。
  • 2022.7 Polymer Composite誌に,東北大-信州大との共同研究成果「Real-time observation of microcrack growth in nanocellulose/rubber composite sheets during tensile deformation process」が受理されました。
  • 2022.6 Cellulose誌に,華南理工大学との共同研究成果「A systematic study for the structures and properties of phosphorylated pulp fibers prepared under various conditions」が受理されました。
  • 2022.6 企業からの参加者20名に対し,対面での実験見学3日および講義2日の,NEDO「セルロースナノファイバー先端開発技術者養成に係る特別講座」を開催しました。
  • 2022.6 静岡県工業技術支援センター内に「富士市CNF連携拠点ラボ」に設置し,開所式及びキックオフセミナー記念式典が開催され,関連記事が朝日新聞,読売新聞,静岡新聞に掲載されました。
    富士市CNF連携拠点ラボの開所式及びキックオフセミナー記念式典
  • 2022.6 スウェーデンの公的研究機関RISE(Research Institute of Sweden)の政府担当者と大使館の科学技術担当者が研究室を訪問されました。
  • 2022.6 Cellulose誌に,信州大学との共同研究成果「Cellulose nanofiber/polypropylene composites prepared under elastic kneading conditions」が掲載されました。
  • 2022.5 Cellulose誌に,「Structures, molar mass distributions, and morphologies of TEMPO-oxidized bacterial cellulose fibrils」が掲載されました。
  • 2022.5 東大エグゼクティブ・マネージメント・プログラム(EMP)にて「植物由来のセルロースナノファイバーの構造と特性および応用展開」の講義を行いました。
  • 2022.5 第10回関西高機能素材Week(大阪)にて「セルロースナノファイバーの最新研究および技術動向」の講演を行いました。
  • 2022.5 紙パルプ技術協会主催第27回パルプ技術セミナーにて「製紙用パルプからセルロースナノファイバー(CNF)への変換」の講演を行いました。
  • 2022.5 来日が制限されていた,博士課程1年生のHou Gaoyuanさん(華南理工大学修士修了)が来日し,研究を開始しました。
  • 2022.5 新しいメンバーとして柴田泉博士が研究室に加わりました。
  • 2022.5 Encyclopedia of Polymers, Polymeric Materials, and Polymer Technology (Taylor & Francis)に「Nanocellulose」が受理されました。
  • 2022.4 社会人博士課程1年生として,グンゼ㈱の小野寺悟さんがメンバーに加わりました。
  • 2022.4 バイオマス白書に「ナノセルロース利用の最新動向」が掲載されました。
  • 2022.3 NHKワールド「サイエンスビュー」にてCNFについて東北大学の福原幹夫先生との対談が放送され,Web配信されています。
  • 2022.3 山林誌に「製紙化学からナノファイバー科学への取り組み」が掲載されました。
  • 2022.2 Cellulose誌に「Changes in neutral sugar composition, molar mass and molar mass distribution, and solid-state structures of birch and Douglas fir by repeated sodium chlorite delignification」が掲載されました。
  • 2022.2 Cellulose誌に,Kasetsart大学との共同研究成果「Silver-nanoparticle-containing handsheets for antimicrobial applications」が掲載されました。
  • 2022.12 企業からの参加者20名に対し,リモートにてNEDO講座を開催しました。
  • 2022.12 JSTからのScience Window(SDGs特集等)に「新技術で低炭素社会をもたらす」が掲載されました。
  • 2022.12 東京大学コミュニケーションセンター主催「UTokyo Go CNFボールペン誕生秘話」と題して,丹下健教授・東大副学長,難波成任特任・名誉教授とともに渋谷キューズにてオンライン配信座談会を開催しました。
    「UTokyo Go CNFボールペン誕生秘話」オンライン配信座談会
  • 2021.11 ISNCM-2021 The 3rd International Symposium on Nanocellulosic Materialsにて,「Nanocelluloses, their fundamentals and applications」を演題としてリモート講演しました。
  • 2021.11 CIPTE International Paper Technical Conference 2021にて,「TEMPO-oxidized pulp and fibrils: new category for producing high-performance paper」を演題としてリモート講演しました。
  • 2021.10 Nature誌に,共同研究論文「Copper-coordinated cellulose ion conductors for solid-state batteries」が掲載され,研究科の研究成果ニュースに掲載れました。
  • 2021.10 Polymer Journal誌の特集号「Fundamentals and Applications of Carbohydrate Polymers」に,総説論文「TEMPO-catalyzed oxidation of polysaccharides」が受理されました。
  • 2021.10 Holzforschung誌に,論文「Characterization of cellulose and TEMPO-oxidized celluloses prepared from Eucalyptus globulus」が受理されました。
  • 2021.10 令和3年度「晴れの国CNF連絡会」総会にて,「セルロースナノファイバー(CNF)開発に向けた国内外の最新動向」を演題として講演しました。
  • 2021.10 中国・華南理工大学の修士課程修了者の,コウ・コウエンさんが当研究室の博士課程1年生としてメンバーに加わりました。
  • 2021.10 BIOCOMP 2021, The 15th Pacific Rim Bio-Based Composites Symposiumにて,「Preparation and Characterization of TEMPO-Nanocellulose/Polymer Composites」を演題としてリモート講演しました。
  • 2021.10 高分子学会 エコマテリアル研究会セミナーにて,「セルロースナノファイバーと高分子の複合化と課題」を演題としてリモート講演しました。
  • 2021.10 1st International Symposium on Cellulose and Renewable Materialsにて,「Nanocelluloses as renewable and sustainable materials」を演題としてリモート講演しました。
  • 2021.10 日本化学会 第11回 CSJ化学フェスタにて,「セルロースナノファイバーの高分子材料への応用最新動向」を演題としてリモート講演しました。
  • 2021.8 Macromolecular Chemistry and Engineering誌に,共同研究論文「Cellulose-nanofiber-reinforced rubber composites with resorcinol resin as a compatibilizer prepared by elastic kneading」が受理され,掲載号のカバーイラストとして選ばれました。
  • 2021.8 Cellulose誌に,セルロース学会創立25周年特集号に,共同研究論文「Surface modification of TEMPO-oxidized cellulose nanofibers, and properties of their acrylate and epoxy resin composite films」が受理されました。
  • 2021.8 Sustainable Materials Research Summitにて,「Suitable applications for chemically pretreated nanocellulose materials based on their morphologies and surface structures」を演題としてリモート講演しました。
  • 2021.7 日本応用糖質科学界東北支部講演会にて,「セルロースの触媒酸化反応の特徴とセルロースナノファイバーへの変換および応用展開」を演題としてリモート講演しました。
  • 2021.6 東大EMPにて,「植物由来のセルロースナノファイバーの構造と特性および応用展開」を演題として講演しました。
  • 2021.6 TAPPINano 2021にて,「TEMPO-CNF/polymer composites prepared by in-situ surface hydrophobization and elastic kneading」を演題としてリモート講演しました。
  • 2021.5 Cellulose誌に,論文「TEMPO/NaBr/NaClO and NaBr/NaClO oxidations of cotton linters and ramie celluloses」が受理され,掲載されました。
  • 2021.4 Cellulose誌に,論文「Nanocellulose-containing cellulose ether composite films prepared from aqueous mixtures by casting and drying method」が受理され,掲載されました。
  • 2021.4 Composite Science and Technology誌に,共同研究論文「Cellulose nanofiber-reinforced rubber composites prepared by elastic kneading」が受理され,掲載されました。
  • 2021.3 アメリカ化学会春季大会にて,「Microfibril structures based on distribution of carboxy groups in TEMPO-oxidized celluloses」を演題としてリモート発表しました。
  • 2021.03 日本製紙㈱の渕瀬(福岡)萌さんが博士(農学)の学位を受理されました(写真)。おめでとうございます。 
  • 2021.02 Cellulose誌に「Linear and branched structures of cellulose molecules in chara, haircap moss, adiantum, gymnosperm, and eucalyptus」に論文が受理されました。 
  • 2021.01 Nature誌に共同研究論文「Fibrillated cellulose nanotechnologies: competitive performance beyond sustainability」が掲載されました。 
  • 2021.01 Journal of Materials Chemistry A誌に共同研究論文「Recent Advances of Cellulose-based Piezoelectric and Triboelectric Nanogenerators for Energy Harvesting: A Review」が掲載されました。 
  • 2021.01 Composite Science & Technology誌に共同研究論文「Nanocellulose/polyethylene nanocomposite sheets prepared from an oven-dried nanocellulose by elastic kneading」が掲載されました。 
  • 2020.09 2020年度前期NEDO講座がリモートにてスタートしました。
  • 2020.09 日経産業新聞の「Next Tech 2030」に関連記事が掲載されました。
  • 2020.09 化学装置誌に総説「新規ナノ素材“セルロースナノファイバー”の開発の現状と応用展開」が掲載されました。
  • 2020.08 Journal of Fiber Science and Technology誌のReview論文「Cellulose nanofibers: New category of nanomaterials prepared from plant cellulose fibers」が受理されました。
  • 2020.08 高分子学会にて「セルロースナノファイバーの高分子材料への応用最新動向」をWebinarで講演しました。
  • 2020.08 NEDO「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー関連技術開発」に共同研究先として採択されました。
  • 2020.08 Carbohydrate Polymers誌のACS CELL Division 100周年記念号にReview論文「Analysis of celluloses, plant holocelluloses, and wood pulps by size-exclusion chromatography/multi-angle laser-light scattering」が受理されました。
  • 2020.07 Carbohydrate Polymers誌に共同研究論文「Primary structure of gum arabic and its dynamics at oil/water interface」が受理されました。
  • 2020.07 Nanoscale誌に共同研究論文「Nanocomposite desalination membranes made of aromatic polyamide with cellulose nanofibers: synthesis, performance, and water diffusion study」が受理されました。
  • 2020.07 農学部キャンパス内の、定量生命科学研究所4階459-1号室および411号室への引越しと片付けがほぼ完了しました。
  • 2020.06 表面技術誌に総説「セルロースナノファイバー」が掲載されました。
  • 2020.06 Cellulose誌に共同研究論文「2D Assignment and quantitative analysis of cellulose and oxidized celluloses using solution-state NMR spectroscopy」が受理されました。
  • 2020.04 新しくセルロース化学研究室が発足しました。
  • 2020.04 磯貝明教授が,東京大学特別教授の称号を付与されました。
    (https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/granted-titles/b01_12.html)
  • 2020.04 産総研,京大,京都市産技研とともにNEDO講座に採択されました。
  • 2020.04 磯貝明教授が,信州大学先鋭領域融合研究群先鋭材料研究所の特任教授に着任されました。
  • 2020.04 特定研究生のZhouさんのセルロースナノクリスタルとセルロースミクロフィブリルの構造に関する第4報がBiomacromolecules誌に受理されました。
  • 2020.04 セルロースナノファイバーについての論文がAdvanced Materials誌に受理されました。
  • 2020.01 セルロースナノファイバー/エラストマー複合化による高強度・高弾性・高靭性発現の論文(信州大学と共著)がComposite Science and Technology誌に受理されました。